医療・介護・福祉の経営コンサルティング

この度、弊社が運営・管理する湘南・鎌倉地域のウォーキングコースを紹介するブログ

湘南・鎌倉ウォーキングナビ（リンク設定あり）

を開設しました。

ウォーキングの健康効果は広く知られていますが、近年では認知症予防にもウォーキングが役立つことが説かれるようになっています。

江の島や鎌倉大仏などの有名観光地を巡りつつ、１時間程度で歩ける気軽なコースを紹介します。

医療・福祉に特化した経営コンサルティングサービスを提供する弊社では、経営者の皆様の健康を大切に考えています。湘南・鎌倉地域へお立ち寄りの際に、本ブログで紹介するコースを参考いただければ幸いです。

なお、湘南・鎌倉ウォーキングナビへは、ホームページ内のバナーからも移動することができます。

平成28年度において、弊社が関わった東京都福祉サービス第三者評価の実績は、

高齢分野：3件

障害分野：12件

救護施設：2件

の計17件となりました。

今年度も引き続き実施予定ですので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

さる2017年4月27日、内閣府子ども・子育て本部統括官、文部科学省初等中等教育局長、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長の連名により、「施設型給付等に係る処遇改善等加算について」の一部改正に係る通知が発出され、内閣府のホームページに掲載されています。

▶▶▶　改正通知本文PDFへのリンクはこちら！

従来から公表されてきた

①副主任保育士・専門リーダーへの月額4万円の処遇改善

②職務分野別リーダーへの月額5千円の処遇改善

を具体的に計画していく上で必要な項目が並んでいます。

作成すべき計画の詳細については、各市区町村から提示があると思いますが、月額4万円の配分のポイントについて簡単に紹介しておきます。

「Ⅵ　実施方法」のなかの「２処遇改善等加算Ⅱ」の「（２）加算の要件　カ」という項目（PDFを印刷した場合、後ろから3頁目にあります）

の記載で、「副主任保育士等に係る賃金改善額は原則として月額4万円とすること。」の後の但し書き以下に、

施設・事業所における職員の経験年数・技能及び給与実態等を踏まえ、施設・事業所が必要と認める場合には、月額4万円の賃金改善を行う職員数を「人数A÷２（1人未満の端数は切り捨て）」人確保した上で、その他の技能・経験を有する職員（園長及び職務分野別リーダー等を除く。）について月額5千円以上月額4万円未満の賃金改善額とすることができること。

とあります。つまり、「処遇改善の対象となる職員のうち、半分を4万円の増額として、他の対象者は最低5千円の金額でもよい」ということになります。

対象となる職員全員に4万円の賃金改善をすることもできますし、対象者の分を減らして他の職員の改善に回すこともできるようになります。ただし、一部の対象者の金額を減らす場合には、4万円との差額の根拠となる判断材料・根拠が求められます。

いずれにせよ、個々の職員への配分金額を検討したうえで、処遇改善計画に反映させることが必要です。

⇒　弊社では、個々の園の実態を踏まえた上で処遇改善を実現していくキャリアパスの作成や人事給与制度に関するコンサルティングを実施しております。

今後もさらに複雑化していくことが予測される保育の処遇改善の動向を見据えて、園における人材マネジメント・人事給与制度改善のご提案をいたします。活用できる助成金もありますので、お気軽にお問い合わせください。

弊社では、未来につながる福祉の情報サイト【ウェルななナビ】を6月中に開設する予定で準備を進めています。

より良い福祉を目指す現場の取り組みや、福祉現場で輝く人にフォーカスを当てて、福祉への関心を一層高めていく事を目指しています。

また、関連サイトである福祉求人専門サイトの「ウェルな求人」および社会福祉法人の地域貢献活動情報サイトの「ウェルな地域」も同時に開設して、無料で法人・施設の情報発信にお役立ていただけます。

開設に向けた情報掲載のお申込みも開始していますので、本ホームページよりお気軽にお問い合わせください。

【ウェルなナビ】未来につながる福祉の情報サイト

新年度から始まる新たな介護職員処遇改善加算や保育士のキャリアアップ・処遇改善に必要な対応に関する情報をご提供します。

あわせてキャリアパスや賃金体系の整備に役立つ助成金の情報も掲載しています。

是非、ご検討ください。

ライフリッチコンサルティング福祉経営情報（201703）

ライフリッチコンサルティング保育経営情報（201703）

弊社では、さる1月25日（東京）および1月27日（名古屋）にて、

社会福祉法人理事・評議員向けセミナー

「社会福祉法人改革を乗り切る法人経営と理事・評議員のあり方」

を開催いたしました。

社会福祉法人の経営環境の変化を踏まえ、今回の制度改革にどう対応すべきかを検討するとともに、法人マネジメントを充実させるためのチェックポイントについて、会計・サービス・人材マネジメントの視点から解説しました。セミナーのまとめとして、これからの理事・評議員に求められるあり方について提起しました。

セミナーで使用した資料や講義の内容は膨大な量となりましてので、ここではポイントを絞って簡単に紹介します。

セミナーレポート(2017-01)社会福祉法人改革

社会福祉法人改革の詳細が決定し、翌年度からの新役員による法人マネジメントの実施が迫っています。

弊社では、社会福祉法人改革の内容に対応する形で、これまでの経営コンサルティングや研修の内容を体系化し、

【社会福祉法人マネジメント確立への道！～コンサルティングプログラム～】

と題したサービスを提供いたします。

１．役員向け研修を実施して、役員の皆さまが果たすべき役割を深く理解し、

２．役員による理事会・評議員会の実施状況の自己評価を行って法人マネジメントのあり方を「見える化」し、

３．法人マネジメントに関する改善提案を行います。

社会福祉法人改革をチャンスと捉えてさらなる発展を目指す法人様や、法人マネジメントの基本から見直しを行って体制の確立を図りたい法人様にお勧めのプログラムです。

是非、ご検討ください。

【法人マネジメント確立への道】ご案内

新年明けましておめでとうございます。

本年もコンサルティングや研修、セミナーなど、社業に専心してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2017年元旦

ライフリッチコンサルティング株式会社

代表取締役　齋藤　貴明

弊社では、保育人材マネジメントセミナー【実践型シリーズ】として、

2016年11月18日に「人事考課スキル向上研修」

2016年12月9日に  「人材育成担当者交流研修」

を開催いたしました。

講義に加えて、ケースを取り上げたワークやグループディスカッションを通じて、人事考課や人材育成の実践について理解を深めました。

参加者の皆様には積極的にディスカッションにご参加いただき、大変実りの多い研修となりました。

研修で取り上げたケースの紹介を中心に、研修内容を一部抜粋してレポートします。ご参考いただければ幸いです。

セミナーレポート(2016-03)保育人材マネジメント実践型シリーズ

2017年1月に、東京と名古屋において【社会福祉法人理事・評議員向けセミナー「社会福祉法人改革を乗り切る法人経営と理事・評議員のあり方」】を開催します。

社会福祉法人改革関連の通知を踏まえた上で、理事・評議員として法人運営に適切に関与し、法人に長期的な発展をもたらすことができるよう、必要な知識や果たすべき役割について体系的に解説します。

理事・評議員に求められる知識や責任を再確認したい方、理事・評議員として経験の浅い方、今後の法人経営に必要な視点を学びたい方など、多くの方にご参考いただける内容となっています。

会場と開催日は、

東京　2017年1月25日（水）TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター（東京駅より徒歩4分）

名古屋　2017年1月27日（金）TKPガーデンシティPREMIUM名古屋駅前（名古屋駅より徒歩3分）

です。時間は両会場とも13：30～16：30（受付13：00～）です。

ご興味のある方は、本ホームページのお問い合わせフォームからお申込みください。

セミナーのご案内：2017年1月社会福祉法人理事・評議員向けセミナーご案内

皆様のご参加をお待ちしております。